炭酸を抜けなくする方法。炭酸キャップで美味しく!
コーラやサイダー、C.C.レモンにジンジャエールと炭酸飲料ってどれもとても美味しく暑い日なんてついつい買ってしまいます。
でも、炭酸飲料って保存する際、次飲もうと思った時には炭酸が抜けてしまい美味しさが減少してしまいます。炭酸が抜けるとかなりがっかりしてしまいますよね…。
家族や友人と飲む為やパーティーの時の為に大きいサイズの炭酸飲料を買ったは良いものの、飲みきれず余ってしまいそのうち飲もうと取って置きたい。でも、「炭酸抜けちゃうしな」「どうやって保存しよう」と思ってしまいす。
そう言った悩みの為に炭酸が抜けなくなる方法をいろいろ実践してよかったものを紹介していきたいと思います。
【目次】
●炭酸が抜ける理由
・そもそも炭酸飲料って圧力を使って水に二酸化炭素を溶かしたもので通常なら二酸化炭素が水に溶けるなんてことは無いですよね。
圧力をかけてギリギリまで溶かした炭酸飲料でですので、少しの衝撃や温度変化、空気「空間」との干渉により抜けてしまいます。
●炭酸を抜けなくする方法
1、ペットボトルを凹ませる。
・飲みかけの炭酸飲料のペットボトルを出来るだけ空気を抜きキャップを閉めます。そこに凹ませた部分を布やゴムで固定しておきましょう。ペットボトル内の空気「空間」の部分と液体に溶け込んでいる二酸化炭素の圧力が同じになるまで炭酸は抜けるのである程度は凹ませると良いですね。
でも、凹ませすぎるとペットボトルの形が変形して戻す時大変になるので気をつけましょう。
結果★☆☆☆☆
星1くらいですかね少し長持ちしたかなって感じです。
2、逆さまにする。
・飲みかけのペットボトルを冷蔵庫に入れる際、キャップの方を下にして保存しておきます。そうすることによりキャップからの空気の漏れがなくなるんです。
結果★★☆☆☆
星2ほどですかね。凹ませるより長い間炭酸が持った気がします。
3、炭酸キャップを使う。
・実は炭酸を抜けなくするキャップがあるんです。これは、専用のキャップを購入してもらい(300〜1000円)ほどで購入できます。
炭酸キャップは、ポンプを使ってペットボル内の圧力をあげるもので飲みかけのペットボトルに専用のキャップをしポンプで空いている空間に圧力をかけて炭酸が抜けるのを抑えると言うものです。
結果★★★★☆
星4ほどですね。上の2つに比べてかなり良い感じに残っていたので美味しく飲めます。でもできるだけ早く飲んだほうがいいのには変わりないですね。
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●炭酸を抜けなくするためのポイント
1、空間を無くす。
2、冷やして温度を下げる。
3、圧力をかける。
の3つになります。
●まとめ
炭酸を美味しく飲む為にちょっとした事でいつもより美味しく保存できてしまいますので是非試してみてくださいね。
炭酸をもっと美味しく‼