より良い睡眠をとるためには?快適な睡眠をとる方法は何がある?
「夜熟睡できないや…。」「全然寝た気がしない。」「二度寝しよう…。」など睡眠についていろいろな悩みがあると思います。
私も、夜に睡眠がしっかり取れていない時身体がだるく感じたり眠気が来てアクビを度々してしまうことが多くありました。
ですが、ポイントをしっかり抑える事により快適な睡眠をとることはできるんです。
今よりも快適な睡眠方法をご紹介します‼︎
快適な睡眠をとる方法5選
1、適度な運動をする
2、脳に刺激を与えない
3、仮眠をとるタイミング
4、食事をとる時間
この5つに分けて紹介していきたいと思います!
1、適度な運動をとる
・寝る1時間〜2時間前に自分に合わせた運動〈ウォーキングやランニング、トレーニングなど〉を30分〜1時間程行うことによって体内の糖分が使われます。
糖分が使われる事により、脳は糖分を使い働きが良くなりますが体内から糖分がなくなるわけですから脳の働きが低下します。
そうする事により眠気を感じ睡眠に入りやすくなります。
2、脳に刺激を与えない
・睡眠をとる前は脳をリラックスさせることが大切です。
どうやったら脳がリラックスした状態になるのかというと。人は自律神経系の交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、運動時の時に働き脈拍数や血圧上昇、新機能亢進など興奮状態になっていきます。
副交感神経は、逆にゆったりとしたとき食事や睡眠などの時に働きます。消化機能が活発になったり、心機能抑制など。
睡眠前にスマホやテレビを見ると交感神経が働いてしまい寝ようにも、なかなか寝られないと言ったとかになってしまいます。
睡眠をとる30〜1時間前にはスマホやテレビなどは見ないように心がけましょう。
3、仮眠をとるタイミングが大切
・仮眠(昼寝)ですがとるタイミングによって夜にならなくなってしまったり体内時計のリズムが崩れホルモン分泌が行われなくなってしまったりと色々問題があるんです。
では、「いつ仮眠を取るべき?」「どのくらいの仮眠がベスト?」なのか。
仮眠をとるのは昼食後に座った状態のまま10〜20分程がいいと言われています。
ここで30分〜1時間ほど寝てしまうと仮眠ではなく睡眠状態に入ってしまい起きた際にだるさを感じてしまいます。
4、夕食は2時間前には取っておく
・夕食を寝る直前に食べてしまうと消化器官が活発に活動してしまい睡眠に集中できなかったり胃などに負担がかかってしまったら良いことはありません。
なので、人によって異なりますが食事を取ってから消化するまでに2時間〜4時間程かかるので早めにすませておき消化活動をすませておく事が大切です。
食べてすぐ寝ると太ってしまう要因にもなってしまったりするので早めにとる事により睡眠と太ってしまう要因をなくすという事で一石二鳥ですね。
5、レム睡眠とノンレム睡眠を知る。
・睡眠をとるとき人は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2つの睡眠を取っています。
レム睡眠・・・脳は起きているが体が寝ている状態で浅い眠り。
ノンレム睡眠・・・脳も体も寝ている状態で深い眠り。
この2つを90分刻みで交互に繰り返しながら人は睡眠を取っています。
そして、より良い睡眠をとるためには寝入り後の始めの90分でいかに深い眠りに持って行けるかが重要です。
始めの睡眠を深くする事によりその後の睡眠のリズムやホルモンの動きが良くなります。
そうする事により、翌日スッキリとした気分や体調となり良いパフォーマンスにもつながる事になります。
まとめ
・睡眠は1日の疲労回復や体の成長やホルモンの分泌を良くし見た目のケアにもとても重要です。
成長期に睡眠が大切なのがよくわかりますね。
良い睡眠を取れるように運動や食事の時間を少し気にかけて見てはどうでしょうか。