辛い食べ物を食べたくなるのはなぜ?食べた後の身体と精神的影響とは‼︎

 

たまに辛いもの食べたくなる時ってありませんか?

それって実はストレスが溜まっていたり味覚が鈍くなっていて刺激を求めていたりなど身体に何かしらの変化があり「辛いものが食べたい」ときはその変化を表に表す“サイン”かもしれません。

 

これから辛いものが食べたいときにあり得る身体の変化や精神的状況をいくつか紹介したいと思います。

 

辛いものを食べたいときはストレスが溜まっている⁉︎

 

・「辛いもの好きじゃないけど…」や「辛いものそんなに好んで食べないけど…」そういった方でも「辛いもの食べたいな~。」と思ったことありませんか?

 

そう言うときは原因としてストレスが関係していることがあります。

 

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人の脳は辛いものを食べる方によりストレスを紛らわすという働きがあら為、辛いものが食べたくなることがあるわけです。

 

そして、脳が辛いものを食べると紛らわせることを知るとそれが癖になってしまい定期的に食べたり、無性に食べたくなるときがあるんです。

 

その結果、癖になってしまい辛いものを食べていると同じ辛さでは“刺激”が足りなくなってしまいどんどん買い物を食べてしまうという事になってしまう可能性もあります。

 

 

身体に起こるメリットやデメリットとは

 

・辛いものを食べる事により身体に起こる変化とはどんな事があるんでしょうか。

 

辛いものを食べるメリットは?

 

1、脂肪燃焼効果

 

2、体温の上昇

 

3、食欲の向上

 

の3つに分けて話していきます。

 

脂肪の燃焼効果‼︎

 

・脂肪燃焼がある辛い食べ物といえば〈唐辛子〉ですね。

辛い食べ物にもいろいろな食品がありますがその中で燃焼効果が出るものは唐辛子なんです。

 

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「なぜ唐辛子なのか?」その理由は、唐辛子の成分の中に“カプサイシン”と言うものがあります。

カプサイシンを体内に取り入れると中枢神経を刺激して、アドレナリンやホルモンの分泌を促進させてくれます。これによって脂肪分解酵素のリパーゼが活性化され、エネルギー代謝が盛んになります。そうする事により脂肪の燃焼も促されるといった流れになります。

 

体温の上昇

 

・辛味成分にはジンゲロールという成分が含まれており血管を拡張し血流を良くする作用があり体温上昇につながり体を温めてくれます。

 

ジンゲロールには様々な良い効果があり「免疫力を上げる」や「コレステロール値を下げる」など他にも多く身体に良い効果があるので嬉しいですね。

 

食欲の向上⤴︎⤴︎

 

・辛味には味覚に与える風味を豊かにし食欲を増す効果が期待できます。

しかも、味付けに使う塩や砂糖を使う量を減らしても辛味成分のあるもので味を足せば美味しく食べられます。その結果、塩分や砂糖の取りすぎをなくすことができ糖尿病予防にもなります。

 

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辛いものを食べるデメリット

 

・辛いものを食べると起こる身体へのデメリットとはどんなことがあるんでしょうか。

 

1、味覚がおかしくなる

 

2、ダイエットの敵‼︎

 

この2つについて話していきます。

 

味覚がおかしくなる

 

・なぜ辛いものを食べると味覚がおかしくなってしまうのか、正しくなると味覚が鈍化してしまうんです。

 

なぜ鈍化してしまうのかと言うと簡単に言うと辛いものを食べすぎる事により味覚に大きな刺激により、旨味や甘味を感じにくくなってしまうんです。そうする事により味付けの時に辛味をいつも必要となるか味付けが濃くなってしまいます。

辛いものは適度に程よい辛さを取るようにしましょう。

 

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辛い食べ物はダイエットの敵だった⁉︎

 

・辛い食べ物にもは、脂肪燃焼効果がありダイエットの効果があると言われていますが逆もあり得るんです。

それはなぜか、辛味には食欲を増進させる効果もあるため過剰に食事を摂取してしまうんです。そうすると消費より摂取量の方が増えて太ってしまう原因になってしまうと言う事。

 

 

まとめ

 

・辛い食べ物は身体に燃焼効果や食欲の向上といった良い影響を与えることも多くあります。ですが、その一方で依存や味覚の鈍化といった悪影響もあるので食べすぎや辛味の強いものは程々にしましょう!

辛味は上手く調味料として利用していきましょう。