サプリメントを使う良さ。健康に気を使うなら使うべき!
自分もトレーニングをするにあたってプロテインやBCAAなどのサプリメントを使っています。トレーニングをしている人はほとんどの人が使っています。
本当にサプリメントって「使って大丈夫?」「どんな時に使うの?」と言うことについて話していきます。
【目次】
サプリメントとは?
・そもそもサプリメントの意味って日本で言う【健康補助食品】ことを言います。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸のような日常で取る食事だけでは必要量摂取することが難しい時などにサプリメントは活躍します。
普通に生活している人でも摂取しないといけないものだってあります。と言うことは運動やトレーニング、ハードな仕事をしている方はそれ以上に必要となってくる栄養が増えて来ます。
こうなってくると、「そもそも日常の食生活」や「どんなサプリ使ったらいいの?」と言った方もいるでしょう。
三大栄養素と男女の摂取基準
・三大栄養素と言われると家庭科の時に上の画像のような形で教えてもらいませんでしたか?
タンパク質は、血や肉になり身体のエネルギーとなる。
炭水化物は、体を動かす力になる。
脂質は、身体の調子を整えてくれる。
と言った形で誰しも義務教育課程で学んで来たはず!
サプリメントを使う前に自分の栄養バランスを知るべき!
という事で、これをもっと細かく男女に分けて数値で出します。日常の食事から食品の裏の食品成分表を見ている方は、なんとなくわかるかもしれません。
日頃から見ていない方には、少しわかりにくいかもしれませんがこれから今日から気にかけてみるといいですね。
エネルギー(kcal)
1日の男・女 目安
男性
・15〜17(歳) 2,850kcal
・18〜49(歳) 2,650kcal
・50〜69(歳) 2,450kcal
女性
・15〜17(歳) 2,300kcal
・18〜29(歳) 1,950kcal
・30〜49(歳) 2,000kcal
妊婦
初期(+ 50)中(+250)末(+450)
授乳期(+350)
タンパク質
1日の男・女 目安
男性
・15〜17(歳) 65g ・18〜70(歳) 60g
女性
・12〜17(歳) 55g ・18〜70(歳) 50g
妊婦
初期(+ 0)中(+10)末(+25)
授乳期(+20)
脂質
1日の男・女 目安
脂質は、脂肪エネルギー比率(%kcal)
男女共に20〜30%
(1日のkcal)×(0.2~0.3)=(脂肪kcal)
脂質1g あたり 9kcalなので1日
(1日の摂取脂質量)×9=(1日の脂肪kcal)
2つを見比べて1日の目安量を超えていたら太りやすい食事に近づいているかも。
炭水化物・糖質
1日の男・女目安
炭水化物エネルギー比率(%kcal)
男女共に 50〜65%
(1日のkcal)×(0.5~0.65)=(炭水化物kcal)
炭水化物g あたり 4kcalなので1日
(1日の摂取炭水化物量)×4=(1日の炭水化物kcal)
食物繊維
1日の男・女目安
男性
・15〜17(歳) 19以上
・18〜69(歳) 20以上
・70〜⁇(歳) 19以上
女性
・15〜17(歳) 17以上
・18〜69(歳) 18以上
・70〜⁇(歳) 17以上
日常の食事で摂取する基準としてこのような感じで取ると良いとされています。
摂取しないといけない栄養
・人の体内で分解され作り出される栄養素もあります。ですが、体内で「作り出さない。」又は「量が少ない。」と言ったものも多々あります。
例えば、ビタミンやミネラル・必須アミノ酸と言ったものです。
こう言ったものは、日頃の食事やサプリメントを使って補うことをしないと体内で作り出されないので体調に支障が出てきたりします。
ですが、日常の食事だけでは膨大な量などになってしまう事もあります。そう言った時にサプリメントが活躍します!
私はトレーニングをしているのでタンパク質(アミノ酸)やビタミン・ミネラルは必須ですのでプロテインやBCAAなどのサプリメントを使っています。
人それぞれ自分に「何が足りていないのか」「必要なのか」を把握し正しく食事もサプリメントも使っていくと長い間健康体でいられるようになりますね!
まとめ
・サプリメントを悪く言うのは仲間を知ってから
・日常生活の食事のバランスを知る
・自分の栄養バランスを知る
・食事とサプリメントは正しく摂取する。