理想的な食事の取り方!太らない食生活って?
「そんなに食べてないのに太ってしまう。」「食べたらすぐに太った気がする。」
そういったことありませんか?
私も食事でそんなに食べたつもりはないのにお腹周りなどにお肉がどんどん増えていってしまい運動頻度を増やしたりトレーニングなどをしてカバーしていました。
ですが、太る原因は代謝が落ちていることだけでなく食事を取る時間も関係しており食生活の時間帯を気にするだけでダイエット効果があるんです!
今回、食事の時間帯と食事の摂取の仕方や時間帯によってどのようなものを摂取すると良いか説明していきます!
太る原因は食事の時間帯にあった!
・皆さんは日頃の朝昼夜にとる食事は何時頃に食べているでしょうか?
私の前までの食事は・・・
◯朝…食べないことが多く、食べても7時〜7時半の間
◯昼…学生や社会人になっても12時〜12時半にその日持ってきた弁当か食堂の定食
◯夜…21時〜23時の間でこれでもかとお腹いっぱい食べていました。
ですが、上記の食事の取り方はどれも食べる時間や食事の摂取量が間違っていたんです。
夕食をガッツリ食べてしまうのは〈典型的な太る原因〉になっているんです。
痩せたいなら正しい食事をとる時間を知る!
◯朝…6〜7時ごろ
◯昼…10〜12時ごろ
◯夜…16〜17時ごろ
上記の時間帯に食事をとることにより痩せやすい体質というより摂取した食べ物のエネルギーをしっかり消費してくれる時間帯となっているんです。
食事をとる時間でなんで痩せられるの?
・先程の時間帯は血糖値の数値が低い時間帯となっているため食事をとるタイミングとしてはベストな時間なんです。
血糖値が低い時 = 体内に栄養が少なくなっている
血糖値が高い時 = 体内に栄養が十分にある
といった感じでとらえてもらえるとOKです。
そもそも血糖値って何?
・血糖値は血液中にあるブドウ糖の量の多い少ないを表しています。
血液中にあるブドウ糖は、外部からの栄養を取り入れた際に消費しきれなかったエネルギー源として体内に残っています。
そして、ブドウ糖が血液中に多い状態〈血糖値が高い〉というのは食事などを摂取しすぎたためや摂取量は少ないが消費していなく蓄積している状態となっているわけです。
つまり血糖値が高い時に食事をとると消費しきれないエネルギーは体内に蓄積され表向きに脂肪となって太った状態になっていくということ。
でも、食事をとる際必ず人は血糖値が上がってしまいます。出来るだけ血糖値は上げたくないというのが基本となるため食事をとる時にも血糖値を下げる食べ方を知っておくといいかも!
食事の取り方で血糖値を抑える!
1、よく噛んでゆっくりと食事する。
2、血糖値を下げる順番で食べる。
3、血糖値を下げる食べ物をとる。
4、朝昼夜どのようなものを食べるといいか。
4つについてそれぞれ説明していきます。
1、よく噛んでゆっくりと食事する。
・食事をよく噛まずに飲み込むような食事の取り方は食スピードを上げ血糖値を上昇させるインスリンの分泌を活発にさせ肥満になる原因となります。
インスリンとは…摂取し使いきれない糖を脂肪に変えて蓄えるという働きがあります。
2、血糖値を下げる順番
・血糖値の上昇を抑える食べる順番は、食物繊維→タンパク質→炭水化物のような順で食べることによって血糖値の急上昇を抑えることができます。
◯食物繊維…野菜・きのこ など。
◯タンパク質…肉・魚・卵 など。
◯炭水化物…ごはん・パン・麺類 など。
3、血糖値を下げる食べ物・飲み物
◯食べ物…玉ねぎ・キノコ・ブロッコリー・納豆・豆腐・こんにゃく・キャベツ・青魚 など。
◯飲み物…コーヒー・緑茶・プーアル茶・玄米茶 など。
4、朝昼夜の食事
◯朝の食事…炭水化物を昼と夜より多めに取っても大丈夫。朝はエネルギーが不足していますので補充する必要があるため。
◯昼の食事…タンパク質中心の食事をとると良いです。午前で使用した分のエネルギー補給と午後の活動のために。
◯夜の食事…食物繊維を中心にとる良いです。夜は活動時間ではなく身体を休める時間帯のためここで多くのカロリーをとると蓄積する原因となってしまいます。
まとめ
・食事1つにしても様々な方法で体型維持や健康管理に繋がります。
悩んでいる方は、取り組めそうなものからチャレンジしていくと良いかもしれません。
好きな洋服を着たり健康を維持するために少しずつ努力して見ましょう!